【社会】<京都府警警部補>別女性にもメール 事実認め、退職意向
女性へのストーカー行為で昨年懲戒処分を受けた京都府警の50代の男性警部補(警視から2階級降格)が、処分後に別の女性に食事を誘うメールを繰り返し送ったとして、府警が再び処分を検討していることが25日、分かった。警部補は事実を認め、退職する意向を示しているという。府警監察官室によると、警部補は暴力団対策室長で警視だった昨年5月、滋賀県内の運動施設で知り合った女性に好意を抱き、何度もメールを送ったなどとして県警からストーカー規制法に基づく警告を受けた。