【国際】イタリア地震 これまでに247人死亡 町長「町はもう存在しません」
イタリア中部で24日に起きたマグニチュード6.2の地震は、住宅などの倒壊現場で救助活動が続いているが、死者の数は、247人にのぼっている。地元にある学校が遺体安置所となっていて、ここでは身元確認作業が行われている。警察官に話を聞くと、「数を数えたくない」と話していた。24日の地震で、被害が大きい中部の町アマトリーチェでは、消防や警察など、1,400人態勢で救助活動が行われているが、これまでに247人が死亡し、数百人が負傷している。