【国際】ロシア海軍、空母「アドミラル・クズネツォフ」を実戦配備へ…就役してから実に26年目
ロシア海軍が保有している唯一の航空母艦となる「Admiral Kuznetsov(アドミラル・クズネツォフ)」に関して、10月中にも東地中海に移動することで、シリア空爆作戦に参加することがTASS通信の報道で明らかとなった。アドミラル・クズネツォフは1990年に就役した旧ソ連海軍の空母となるが、翌年の1991年12月にソ連が崩壊し、その後は、運用に必要が予算を工面することができない状態が続いたことから、実戦配備には至らない状態が続いてきた。