【経済】7月の消費者物価指数、前年同月比0・5%下落 5か月連続マイナス
先月の全国の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が、去年の同じ月を0.5%下回り、5か月連続でマイナスとなりました。総務省は、モノやサービスの値動きを示す消費者物価指数について、今回から基準となる年をこれまでの平成22年から平成27年に変更し、新たな基準で発表しました。それによりますと、先月の全国の消費者物価指数は、天候による変動の大きい生鮮食品を除いて、平成27年を100とした指数で、99.6となり、去年の同じ月を0.5%下回りました。