【裁判】愛知県常滑市議ら 太陽光発電施設の建設工事に絡み詐欺事件 起訴内容認める
太陽光発電施設の工事に絡み、土地の所有者が負担する必要のない測量費を、だまし取ったとして、詐欺などの罪に問われた、常滑市の市議と元市議の裁判が開かれ、ふたりは、いずれも起訴内容を認めました。起訴状などによりますと、元常滑市議の岸田嘉成被告と常滑市議の斎田大五朗被告は、おととし、市内の太陽光発電施設の建設工事に絡み、土地所有者2人に、本来は払う必要がない測量費用について、「負担しなければいけない」とウソをつき、合わせて900万円余りを騙し取った、詐欺の罪に問われています。