【企業】ブラック企業化するアップル 月給2万円で中国労働者を搾取、との報道
ティム・クックがアップルのCEOに就いて5年、彼はサプライヤーの労働環境の改善を、大きな目標の一つとしてきた。しかし、非営利団体のチャイナ・レイバー・ウオッチ(中国労工観察)は、アップルの最大のサプライヤーの一社であるペガトロン(和碩聯合科技)の労働環境がさらに悪化していると指摘した。チャイナ・レイバー・ウオッチは労働者へのインタビューと給与明細の調査から、中国本土で生産を行なう台湾企業のペガトロンで、「過剰かつ不法な」残業が常態化していることを発見した。