【和歌山発砲事件】籠城男と捜査員のやりとり「200万円を母親に」「親をバカにするな」「マスコミを呼べ」「カメラ。いやだいやだ」
和歌山市塩屋の土木建設会社「和大(わだい)興業」で、男性従業員4人が拳銃で撃たれ、1人が死亡した事件で、和歌山県警和歌山西署捜査本部が殺人と殺人未遂容疑で指名手配した、同社代表取締役の次男、溝畑泰秀容疑者(45)が、同市内で拳銃を手に立てこもった後の捜査員らとの主なやり取りは次の通り。捜査本部などによると、同市内の集合住宅2階廊下などでの立てこもりは31日午前1時すぎに始まった。