【経済】日本企業に忍び寄る空売りファンド マザーズ上場「サイバーダイン」が標的に
日本企業が外資系の空売りファンドや調査会社の標的にされるケースが相次いでいる。現状の株価が不当に高すぎるとリポートを出し、投資家の売りを誘って儲けをもくろむ手口とみられるが、次に狙われるのはどんな会社なのか。株価急落に見舞われたのは医療・介護用ロボットを手掛けるマザーズ上場のサイバーダイン。15日に米調査会社シトロン・リサーチが調査リポートを公表したのをきっかけに、株価は2000円前後から一時1400円台まで急落した。