【大津】びわ湖で企業10社が釣り大会 参加女性「外来魚を釣るのは初めてで楽しいです」
びわ湖で企業10社が釣り大会
びわ湖に生息するブルーギルなどの外来魚を駆除し生態系を守ろうと、大津市で3日、釣り大会が開かれました。びわ湖ではブルーギルやブラックバスなどの外来魚の影響で、ホンモロコなど固有の魚の漁獲量が減少しています。環境を守る取り組みをしている企業として環境省が認定している全国40社のうち、関西に本社がある企業10社がこの時期、びわ湖での外来魚の釣り大会を開いていて、4回目となる今回は大津港に各社の社員とその家族、およそ250人が集まりました。