【社会】「ひこにゃん」使用法で一時訴訟合戦、彦根市と原作者が和解 誕生10年〝呪縛〟解けた!
滋賀県彦根市の人気マスコット「ひこにゃん」の使用法をめぐり、一時訴訟合戦を繰り広げた市と原作者がこのほど「覚書」を交わし、新たなイラストや動画が登場する見通しとなった。10年前の誕生以来、ひこにゃんに残されていた最後の“呪縛”が解けたことになり、関連グッズ販売などの売り上げ増を目指す。著作権をもつ市と、原作者でキャラクター作家の「もへろん」さんは今年7月25日、「ひこにゃんの著作物に関する覚書」を締結。