【沖縄】米軍属、精神鑑定申請へ=女性会社員殺害事件―沖縄 (時事通信)
沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかり、元米海兵隊員の軍属シンザト・ケネフ・フランクリン被告(32)が殺人罪などで起訴された事件で、同被告の弁護人が、公判前整理手続きで被告の精神鑑定を那覇地裁に申請する方針を固めたことが5日、分かった。捜査関係者によると、シンザト被告は5月19日に死体遺棄容疑で逮捕された当初、「わいせつ目的で女性を狙い、ナイフで刺して殺した」と供述したが、送検された同20日以降は黙秘に転じた。