【社会】危険ドラッグ所持の教師を懲戒免職 米国でラッシュ購入 静岡 2016年度は懲戒処分11件に
静岡県教委は5日、危険ドラッグを不法に所持していたなどとして、県立高定時制の教諭(45)を、乗用車を酒気帯び運転したなどとして別の県立高の実習助手(31)を、それぞれ懲戒免職処分にしたと発表した。県教委の2016年度の懲戒処分は11件になった。教諭は7月、富士市内に駐車した車内や静岡市内の自宅で指定薬物の亜硝酸イソブチル(通称ラッシュ)を不法に所持して逮捕され、富士簡裁から医薬品医療機器法違反(所持)の罪で40万円の罰金命令を受けた。