【■】看護生ら災害時トリアージ訓練・静岡
看護生ら災害時トリアージ訓練
災害などで大勢のけが人が出た場合に、けがの程度によって治療の優先順位を判断するトリアージの訓練を、消防と看護の専門学校が合同で行いました。訓練は、静岡市駿河区の静岡看護専門学校が学生に災害などへの意識を高めてもらおうと駿河消防署と毎年合同で行っています。ことしは消防署の職員30人と学生120人が参加し、大地震で建物が倒壊するなどして30人の学生がけがをしたという想定で、けがの程度によって治療の優先順位を判断するトリアージの訓練を行いました。