【社会】警察官が災害時の救助技術競う大会 7人1組のチームで正確さと速さを競う 東京
各地で地震や大雨による被害が相次ぐ中、警察官が災害時の救助活動に必要な技術の高さを競う大会が、東京都内で行われました。この大会は、大規模な災害に備えて警察官の救助技術を高めようと、警視庁が去年から地区ごとに開いていて、東京・立川市で開かれた大会には多摩地区の9つの警察署が参加しました。大会では、警察署ごとに7人1組のチームを編成し、ロープを結んだり、丸太を切ったりといった救助に必要な技術を分担して行い、その正確さと速さを競います。