【神奈川】障害者施設で不審者対策の訓練、相模原の46人殺傷事件を受けて警察が指導 100人が参加
神奈川県相模原市の障害者施設で入所者ら46人が殺傷された事件を受け、警察は、障害者施設に不審者が侵入したという想定で対策訓練を行いました。刃物を持った不審者が突然、侵入してきます。これは7日、神奈川県平塚市の障害者施設で行われた訓練で、施設や市の職員らおよそ100人が参加しました。相模原市で起きた殺傷事件を受け、身元がわからない不審者が施設に侵入してきたとの想定で行われ、警察官が刺股を使って不審者を取り押さえる方法などを指導しました。