【福井】県職員試験の移住・定住枠が大人気、倍率は12・4倍 幸福度日本一効果?
福井県にU・Iターンしてもらおうと、福井県が本年度の県職員採用I種試験で初めて募集した行政職の「移住・定住促進枠」に62人の申し込みがあった。採用予定5人に対する倍率は12・4倍だった。県人事委員会が7日発表した。申込者62人のうち女性は7人。居住地の都道府県や出身地、年代別の内訳は発表していない。先に実施した本年度の県職員採用I種試験12職種の申し込み締め切り時点での平均倍率は4・7倍で、これに比べると約3倍の狭き門。