【東京】小池都知事「北朝鮮の指導者を礼賛するような朝鮮学校に都民の税金使えない」 拉致問題の解決を願う都民の集いに出席
東京都の小池百合子知事(64)が8日、都内のホテルで「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」に、知事就任後初めて出席した。 2002年に5人の拉致被害者が帰国してから、進展しない日本人拉致問題に対して「一日も一刻も早く、ご家族の元に被害者を取り戻す」と強い姿勢で臨む決意を示した。衆院議員時代に拉致議連副会長を務めた小池氏は、冒頭、拉致問題について「我が国の国家の主権侵害であり、重大な人権侵害でもある」とし、都知事として最善策を取ることを約束した。