【社会】神奈川・藤沢市役所の金庫と壁の間から約160万円見つかる 生活保護受給者の不正支出と同額
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市役所にある金庫と壁の間から、およそ160万円が見つかった。神奈川・藤沢市によると、2013年1月から8月にかけて、実在する生活保護受給者の名前を使って、生活保護の医療費が架空請求され、およそ160万円が支出されているのがわかった。市が調査を始めると、8月31日、生活保護の担当部署の金庫と壁の間を探すように促す匿名の投書があり、9月4日、調べたところ、不正に支出された額と同額の現金が見つかったという。