【国際】バングラ首都、過激派幹部が銃撃で死亡 ダッカ飲食店襲撃の黒幕か
バングラデシュ警察は10日、首都ダッカで7月に起きた飲食店襲撃事件の中心人物とみられるイスラム過激派の幹部を射殺したと発表した。7月の事件では22人が死亡。そのほとんどが外国人だった。ムハンマド・イブラヒム警視総監補佐は、ダッカのアジムプール地区で非合法の国内イスラム過激派組織「ジャマートゥル・ムジャヒディン・バングラデシュ(JMB)」戦闘員の隠れ家を急襲したところ、戦闘員らが発砲して銃撃戦となり、戦闘員1人が死亡したとAFPに語った。