【豊洲移転】建物地下の水や空気も調査を 盛り土最初に指摘した共産党が訴え 主要建物建設の平均落札率99.9%で談合検証も指摘
築地市場の移転先となる豊洲市場で、土壌の汚染対策のための盛り土が行われていなかった問題で、新市場の建物の地下の空間を視察した共産党東京都議団が会見を開き、建物の地下の空間に水がたまっていたことを報告し、この水や建物の空気について調査をするべきだと指摘しました。豊洲市場の土壌の汚染対策をめぐり、東京都がこれまで敷地全体で行ったと説明してきた盛り土について、実際には主要な建物の地下では行われていなかったことが明らかになりました。