【米大統領選】トランプ候補、FRB議長は「利上げに消極的。恥を知れ」 「オバマ大統領のための政策を恥じるべきだ」と批判
米大統領選共和党候補の実業家ドナルド・トランプ氏(70)は12日、CNBCテレビのインタビューで、連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長はオバマ大統領のための政策を行っており「恥じるべきだ」と発言した。同氏はこれまで、同議長は「有益な仕事をした」と評価していたが、これを一転させた形だ。トランプ氏は、FRBが利上げに消極的なのは、オバマ大統領のレガシー(遺産)作りのため「株高を維持したいからだ」と主張。