【技術】トラックの無人隊列走行を実証?ドライバー不足・渋滞解消へ 「レベル3」以降に相当、実用化には課題も
豊田通商、国内商用車メーカー4社、ジェイテクト、日本信号、ナブテスコなどはトラックの自動けん引システムを開発し、3台以上を連結した後続無人隊列走行の実証試験を2018年度に実施する。後続車両に運転手が乗らない隊列走行を実現できれば、深刻化するドライバー不足の解消や渋滞緩和、事故抑制につながる見通し。経済産業省は今秋から無人隊列走行の潜在的事故リスク抽出や民事上の責任などの研究を本格化し、実用化に備える。