【食品】日清が米国で販売するカップヌードル 初のレシピ変更へ 減塩などアメリカで高まる健康志向に対応
日清食品は15日(米国時間)、米国で販売している即席カップ麺「カップヌードル」のレシピを初めて変更したと発表した。米国は「カップヌードル生みの親」である安藤百福氏が開発の着想を得た国。1973年に販売を開始し、世界有数の市場になっているが、米国の消費者の間で高まる健康志向に対応する。日清はカップヌードルを「コカ・コーラ」のような全世界共通の商品に育てようとしているが、「味の現地現物」を徹底する。