【社会】日朝首脳会談から14年 拉致被害者家族が大規模集会 高齢化切実に、核との切り離し求める
北朝鮮が拉致を認めた日朝首脳会談から14年となる17日、被害者の家族が東京で大規模な集会を開き、北朝鮮の5回目の核実験が拉致問題に与える影響が懸念される中、政府に対し、核の問題とは切り離して被害者の早期帰国に最優先で取り組んでほしいと求めました。集会では、はじめに、拉致被害者の家族会代表で田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さんが「核とミサイルの問題の解決には長い時間がかかると思いますが、私たちはそこまで待てません。