【国際】ロシア下院選が実施 プーチン与党勢力維持焦点 19日午前に暫定結果を発表 「翼賛体制」は変化なし
ロシアで18日、下院選(定数450、小選挙区比例代表並立制、任期5年)の投票が行われた。プーチン大統領の4選出馬が有力視される2018年大統領選を占う指標となる。支持率が急落した政権与党「統一ロシア」が勢力を維持できるかが焦点で、メドベージェフ首相を含む政権人事にも影響しそうだ。ロシアは11の時間帯があり、投票は極東カムチャツカ半島から順次開始され、最西端の飛び地カリーニングラードで18日午後8時(日本時間19日午前3時)に終了。