【国際】「ナスカの地上絵」=巨大発電・送電システム説が浮上…古代宇宙飛行士が利用していた可能性
■発見から90年目の新・地上絵
「古代の宇宙飛行士が存在した物的証拠を見せろ、と訴える人たちには、まずペルーの上空を飛んでみろといいたい」今や〝古代の宇宙飛行士説〟の中核的論客となった番組ナビゲーター、ジョルジョ・ツォカロスの言葉だ。ナスカの地上絵が知られることになったのは1927年。一帯を調査していた考古学者トリビオ・メヒーア・ヘスペが、地上に刻まれた古代の道路網と思われるものを発見したことがきっかけとなった。