【国際】ドイツ人口の5人に1人はルーツが外国人
2016/9/19
塩野 輝美
ドイツ連邦統計庁の発表によると、ドイツの人口の5人に1人は外国人のルーツを持っており、この割合は若年層になるほど多くなることが明らかになった。16日付のフランクフルターアルゲマイネ紙オンライン版が伝えた。この統計で定義される「外国人のルーツを持っている」とは、本人、または両親の少なくとも一方が出生時にドイツ国籍を持っていなかった場合を指し、この中にはドイツ生まれの場合と、外国で生まれてドイツに移民した場合の両方が含まれる。