【社会】警察庁「夜間はハイビームを使って走行しましょう」 夜間の「左から来る車」と接触する事故に注意 右からの3倍
交差点で、夜間に、横断中の歩行者が車と接触して死亡する事故は、右から来た車とぶつかるより、左から来た車との方が3倍も多いことが、警察庁の分析で明らかになった。2015年の1年間に、全国の交差点で、夜間に歩行者が道路を横断中、車と接触した死亡事故のうち、歩行者が、右側から来た車と接触した事故が78件だったのに対し、左側から来た車と接触した事故は、219件にのぼり、2.8倍発生していることが明らかになった。