【社会】女子大学生にわいせつの罪 東大生2人に執行猶予付き有罪判決
東京大学のサークルのメンバー2人が、女子大学生の体を触った罪などに問われた裁判で、東京地方裁判所は「わいせつ目的でサークルを結成して実行した、計画的犯行だ」として、いずれも執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。この事件は、ことし5月、東京・豊島区のマンションで女子大学生が体を触られたうえ、たたかれるなどの暴行を受けたもので、東京大学の学生の松見謙佑被告(22)や河本泰知被告(22)ら3人が強制わいせつなどの罪に問われ、裁判ではいずれも起訴された内容を認めました。