【国際】IS戦闘員の婚姻契約書、花嫁への「贈り物」に自爆ベルト
イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の戦闘員らが、リビアで「花嫁への贈り物」としてマシンガンや自爆ベルトを新妻に与えていたことが、リビア統一政府勢力の入手した婚姻契約書から明らかになった。首都トリポリ(Tripoli)を拠点とするリビア国民政府(Government of National Accord、統一政府)の勢力は5月12日から、かつて故ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の拠点だった沿岸都市シルト(Sirte)でIS掃討作戦を開始。