【横浜点滴殺人】病死と診断の患者2人も死亡男性と同室 死因を捜査
病死と診断の患者2人も死亡男性と同室 死因を捜査
横浜市の病院で点滴に異物が混入され入院中の男性が死亡した事件で、同じ時期に病死と診断された80代の患者2人は、死亡した男性と同じ病室に入院していたということで、警察は2人の死因を改めて調べています。今月20日、横浜市神奈川区にある大口病院で、点滴に異物が混入され、寝たきりの状態で入院していた八巻信雄さん(88)が死亡し、点滴や遺体から洗剤や医薬品などに含まれる界面活性剤が検出されたことから、警察は殺人の疑いで捜査しています。