【国際】アフリカゾウの密猟は日本のせい? 国際環境団体が潜入調査した象牙取引の実態とは [09/26]★2
高価な楽器や調度品の材料として、世界中で重宝されてきた象牙。だが、密猟でアフリカゾウの個体数が激減し、国際的に保全の動きが進んでいる。そんな中、国際環境団体が日本の団体を名指した上で、日本の制度がアフリカゾウの密猟を後押ししていると批判の声をあげている。環境省や経済産業省は「具体的な証拠がない」などと反論しているが、24日から南アフリカ共和国で始まったワシントン条約締約国会議で、日本の制度や対応がやり玉に挙がる可能性が出ている。