【裁判】「娘が死亡」うその書き込み 投稿者情報の開示命じる判決
ツイッター上に娘が死亡したなどとうその書き込みをされたうえ写真を無断で転用され肖像権を侵害されたとして、新潟市の家族がインターネットの接続業者に投稿者の情報の開示などを求めていた裁判で、新潟地方裁判所は30日、業者に開示を命じる判決を言い渡しました。新潟市の夫婦は去年7月、ツイッター上で、産まれたばかりの娘が安全保障関連法に反対するデモに無理やり連れて行かれ熱中症で死亡したなどと、うその書き込みをされたうえ、写真も無断で転用されていました。