【経済】日経平均は上昇波動入り チャート分析で年末19000円、来年は2万2000円以上の可能性-SMBC日興
SMBC日興証券の吉野豊チーフテクニカルアナリストは、日経平均株価が時間サイクル分析上で重要変化日である9月28日を境に反転し始めており、6日に付けた直近高値1万7081円を上抜くと新たな上昇波動へ移行する可能性が高いとみている。日経平均は2月と6月にダブル底を形成し、その後は9月6日の1万7081円で頭打ちとなったが、8月26日の1万6360円を下回らず9月28日に下げが一巡したと吉野氏は29日付リポートで指摘。