【社会】ガソリンスタンドで灯油にガソリン混入か (石川県)
金沢市のガソリンスタンドで灯油の中にガソリンのようなものが混入した可能性があることが分かった。灯油を販売していたのは、金沢市浅野本町にある「キグナス東大通りサービスステーション」だ。経済産業省の定期検査で灯油の引火点が通常より低いことが判明し、13日、金沢市消防局に連絡があった。北星産業などによると、今月11日の夜に行われた貯蔵タンクの検査の際にガソリンのようなものが混入したとみられ、13日までに客9人へ合わせて180リットルが販売されたという。