【愛知】「歩けない」とうそ、介護報酬を不正受給 元暴力団組員で介護施設の実質的経営者を容疑で逮捕
「歩けない」とうそ、介護報酬を不正受給容疑で施設経営者逮捕「歩けないはずの人が普通に歩いている」。こんな通報で発覚した介護報酬の不正受給。逮捕されたのは、介護施設の実質的経営者でした。車イスに乗る佐々木憲二容疑者。元暴力団組員で、尾張旭市の介護施設「ひょうたんの湯」の実質的経営者です。佐々木容疑者は、「歩くことができない」とうその申請で「要介護3」の認定を受け、経営する施設を利用したことにして3か月間でおよそ60万円の介護報酬をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。