【鳥取地震】「大社湯」復旧のめど立たず 地元民から長年親しまれてきた銭湯 鳥取県倉吉市
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明治時代から営業を続け、地元の人に親しまれてきた倉吉市の銭湯が地震で大きな被害を受け、再開のめどが立たなくなっています。倉吉市の中心部にある「大社湯」は、明治40年ごろに建てられた木造2階建ての銭湯です。当時の公衆浴場の特徴をほぼそのまま残しているため、国の登録有形文化財になってます。今回の地震で、男湯と女湯の一面に貼られていたタイルがあわせて50枚ほどはがれ落ちてしまい休業せざるを得なくなりました。