【香川】2700万円横領罪、女社員(47才)を追起訴 横領額は計約4400万円 高松地検
高松地検は24日、勤務先の売上金約2700万円を横領したとして、業務上横領の罪で旅行会社社員、真鍋幸代被告(47)=私文書偽造・同行使罪と別の業務上横領罪で公判中=を追起訴した。認否を明らかにしていないが、捜査を終結、横領額は計約4400万円に上った。起訴状によると、平成24年2月~25年6月、三豊市の勤務先の営業所で保管中の現金約2700万円を21回にわたり、近くの現金自動預払機(ATM)から自分の銀行口座に入金、横領したとしている。