【社会】宇都宮で自爆した72歳のSNS 半年前「命と引き換えに冤罪を証明する」
宇都宮市内で相次いで爆発があった事件で、自殺した栗原敏勝容疑者(72)は、家庭内トラブルでの立場が社会に受け入れられないことの不当性をSNS上で訴え続けていた。一体何があったのか。「冤罪DVを晴らす道は自力救済しかありません」「命と引き換えに冤罪DVを証明するしかありません」「離婚の慰謝料で預貯金、車、自宅も差し押さえ」これは栗原容疑者が事件の半年前、自ら投稿した3分強のユーチューブ動画に映し出した最後の書き込みだ。