【愛知】国立病院の給食などから塩素臭 故意に混入の疑いも 名古屋市
名古屋市名東区の国立病院で25日、
重い心身障害がある入院患者に給食として出されたスープなどから塩素のような臭いがしていたことがわかりました。これまでに健康被害はないということですが、警察は、消毒液などが故意に混入された疑いもあると見て調べています。警察などによりますと、名古屋市名東区の国立病院機構・東名古屋病院の重度心身障害者の病棟で、25日の朝、入院患者に給食として出されたスープから「異臭がする」という訴えがありました。