【国際】中国の国営新華社通信が疑惑に反論 「GDP捏造する必要ない」・・・3四半期続けて6・7%増
中国の国営新華社通信(英語版)は26日、「中国は国内総生産(GDP)を捏造する必要はない」と題する論評記事を配信した。今年のGDP成長率が3四半期続けて「6・7%増」となり、アナリストなどから疑問の声が出ていることに反論した。記事では、「過去には、特に地方政府が統計をごまかしたことはあった」と認め、「対策として昨年、国際通貨基金(IMF)の基準を導入し、データシステムを強化した」と強調している。