東京・武蔵村山市で、中学生や高校生の少年6人が、中学3年の男子生徒に殴る蹴るの暴行をし、あごを骨折する重傷を負わせたなどとして逮捕された。傷害の疑いで逮捕されたのは、武蔵村山市に住む高校1年の男子生徒2人と、中学3年の男子生徒4人の少年6人。警視庁によると、6人は、今年8月、知り合いの中学3年の男子生徒に、「先輩をなめている」などと因縁をつけ、運動場などで殴る蹴るの暴行を加え、鼻やあごを骨折させるなど全治1か月の重傷を負わせた疑いがもたれている。

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