【クレーン事故】直径20センチ長さ12メートルの鉄パイプ9本の束と船内の壁に挟まれ2人死亡1人怪我・神戸
貨物船の積荷作業で3人死傷
30日昼前、神戸市の港で、貨物船にクレーンを使って鉄製のパイプを積み込む作業をしていた男性3人が、バランスを崩して傾いた鉄パイプと船の壁の間に挟まれ、2人が死亡し、1人がけがをしました。30日午前11時半すぎ、神戸市中央区の神戸港に停泊していた外国船籍の貨物船「BBCASIA」号で、クレーンを使って鉄製のパイプを積み込む作業をしていた会社の担当者から「鉄パイプがバランスを崩して傾き、作業員が挟まれた」と消防に通報がありました。