【神宮外苑イベント火災】展示物内で投光器「当日が初」と学生説明 業務上過失致死傷の疑いで調べている
東京・明治神宮外苑であったイベント「東京デザインウィーク」で木製の展示物が焼け、5歳の男児が死亡した火災で、展示物を作った学生が「外が暗くなったので、展示物内で投光器をつけた」と説明していることが、警視庁への取材でわかった。展示物内で投光器を使ったのは火災当日が初めてだったとも話したという。投光器は本来、展示物内で使用しないことになっており、警視庁は防火管理に問題があったとみて、業務上過失致死傷の疑いで調べている。