【博多駅前陥没】福岡市、固まりやすい特殊な土で陥没部分の埋め戻し開始…商業ビルなど近くの建物は「現時点で倒壊の恐れはなし」
◆福岡市、陥没部分の埋め戻し開始 「建物倒壊恐れなし」JR博多駅前の道路大規模陥没事故で、福岡市は8日、地下水や下水がたまっている陥没部分を、固まりやすい特殊な土で埋め戻す作業を始めた。作業完了のめどはたっていない。商業ビルなど近くの建物は「現時点で倒壊の恐れはない」としている。市によると、現場付近の地下では、24時間態勢で市営地下鉄七隈線の延伸工事を実施しており、市は施工や設計、管理体制に問題がなかったか調査を始めた。