【社会】ツタヤ図書館、鮮度重要な実用書を中古本で大量購入…市が重視の郷土本新刊はわずか5%
3月21日に、全国で3番目となる「ツタヤ図書館」として、宮城県多賀城市にリニューアルオープンした多賀城市立図書館。当サイトでは5月以降、同館が大量の中古本を購入している異様な選書実態を報じてきたが、新刊購入においても問題が次々と発覚している。今回は、そもそも多賀城市から図書館の管理を委託されたカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が、どのような意図のもとに選書して、図書を購入しようとしていたのかを詳しくみていきたい。