【南海トラフ地震大津波】大阪府内の被害想定、死者13万3800人超・・・大阪市で防災訓練
南海トラフの巨大地震が発生したことを想定した防災訓練が、自衛隊や警察などが参加して大阪市で行われています。訓練には自衛隊や警察、消防、それに海上保安庁などからおよそ800人が参加し、南海トラフの巨大地震が起きて大阪市内で震度6弱を観測し、津波が発生したという想定で行われました。このうち大阪湾に面した舞洲の会場では、海に漂流している人を自衛隊のゴムボートや海上保安庁のヘリコプターなどを使って救出しました。