【国際】フィリピン大統領、ISが入国したら「彼らの人権は無視して国民の安全を守る。人権のために国民が殺されるなんて許さない」
◆フィリピン大統領、ISが入国したら「人権忘れる」フィリピンのドゥテルテ大統領は14日、シリアやイラクを追われた過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員らがフィリピンに入国し活動拠点を築くこともあり得るとした上で、そうなった場合、人権に関する義務を放棄して国民の安全を守ると述べた。ドゥテルテ氏は、フィリピン南部のミンダナオ島はすでに武装勢力や強盗の温床となっていると語り、「迫り来るテロ」に懸念を表明。