【インフラ】電気止められろうそくで火事、女性が死亡 公共料金高騰のスペインで「エネルギー貧困」広がる
【11月16日 AFP】電気代が高騰するスペインで、電気を止められて照明代わりに使用していたろうそくが原因の火事で高齢女性が死亡したことから、「エネルギー貧困」を象徴する事故として激しい怒りが巻き起こっている。死亡したのはスペイン北東部レウス(Reus)のアパートに孫娘と同居していた81歳の女性。地元警察などによると13日夜、女性はアパートでろうそくをともして明かりをとっていたが、その1つがマットレスに引火。