八戸市にお酒も飲める市営の書店オープンへ(毎年4000万円赤字の予定) 売れないはずの本が売れ行き好調となってしまった場合は取扱中止に
青森・八戸:赤字覚悟の文化投資 市営の書店オープンへ
(ソース元に画像) 八戸ブックセンターの店内をイメージした模型=共同
青森県八戸市で12月、全国でも珍しい市営の書店「八戸ブックセンター」がオープンする。販売するのは「売れ筋ではないが、良質な本」に限定。書店が冬の時代を迎え、売れない本を扱う余力を失いつつある状況を受け、文化行政に熱心な市が役割を代行する。